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2016-24号-7-2

コラム「私と地域社会との関わり」

 シャトルは、当事者同士の横のつながりと共に、当事者と社会、行政、病院との関係も大切にしている。我が家は以前、クリーニングの取次ぎ店を営んでいたが、12年前に母親が亡くなり、外から見ると昼間は誰もいない家で、愛犬パーニャがお留守番犬として、守っていた。
 小学校の通学路でもあり、子ども達が我が家の前を通る。以前、我が家の窓ガラスを3回割られたことがある。その内2回は、小学生と母親が、一緒に謝りに来たが、1回は逃げられてしまった。パーニャは人が好きで、ガラス越しに吠えてしまう。それが原因で割られてしまったと思い、まず朝8時前に、パーニャと散歩するようにして、さらに窓ガラスに「週刊パーニャ通信」という壁新聞のようなものを作り、名前を知ってもらうようにした。いつの間にか、なぞなぞクイズ新聞になり、小学生が「答えを教えて」と聞いてくるようになりました。パーニャを通じて、地域の子ども達には、私も「知らないおじさん」から「知ってるおじさん」に、なったと思います。
 そのパーニャが6月14日に、13歳と7ヶ月と14日の生涯を閉じた。小学生も、残念がっていた。でも「パーニャ通信」は、引き続き書きつづけるつもりです。それが「地域に生きる」証だと思って。

                                                               会長・森田康雄より
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[ 2016/07/10 ] コラム | TB(-) | CM(0)

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