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2015-18号-2-18

コラム

2月17日(火)庶務の栗本さんと生活支援センターフィレの施設長と私の3人で、高田馬場にある日本福祉教育専門学校にて特別講義を。「精神保健福祉士」を目指す約30人の学生さん達の前で病気のこと、生活のこと、種々感じ考えていることをお話させて頂きました。
 この特別講義も私は5回目になりますが、私は毎回、学生さんへ向けて最後に「精神保健福祉士」に望むこととして、3つの話をしています。
 一つ目は「我れ以外、皆我が師」。これは文豪・吉川英治の言葉として有名ですが、資格を取っても精神障がい者本人に対して謙虚に向き合って頂きたいという意味を込めてお話しました。
 二つ目は、「精神保健福祉士」の「士」について。「士」を「さむらい」と読んだりしますが、一文字だけで「事を処理する才能のある者」を意味します。医師や看護師には出来ない、障がい者本人と社会のパイプ役になって頂きたいことを伝えています。真の精神保健福祉士(ざむらい)となってもらいたい!!
 最後に、「人の命」と関わる職業なので、横浜の鶴見警察署の署長をされていた大川常吉の話をしました。「シャトル広報」のコラムでも以前書きましたが、1923年の関東大震災の時のこと。大地震、大火事と共に発生したのが、在日朝鮮人への虐殺でした。その中で横浜の鶴見でも次のようなことが。警察署へ助けを求めにくる在日朝鮮人300人を命がけで守ったのが大川常吉でした。外では「朝鮮人を殺せ!」「朝鮮人を守る警察など叩きつぶせ!」などの怒号が。そこで大川署長は、千人の日本人群集と交渉し、鶴見では虐殺の悲劇は無かった。PSW(精神保健福祉士のこと)の大川常吉たれ!と言いたい。

会長・森田康雄より
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[ 2015/03/22 ] コラム | TB(-) | CM(0)

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