|
コラム「私と地域社会との関わりについて」私の最終学歴は、高卒である。通信制大学を中退と書いても良いのだが、中途半端なので、高卒にしている。19歳から26歳まで大学図書館でアルバイト生活。その中で、東京都立図書館協議会の都民公募委員に選ばれた。大学教授や出版人、ジャーナリストなど様々な学識経験者がいる中、20代は私のみ。大変に貴重な経験をさせて頂いた。 出版取次の関連企業に就職したが、3年半後、うつ病と診断され、やむなく退職。後に別のクリニックで統合失調症と言われる。再びアルバイト生活となるが、図書館や児童館で絵本の読み語りをするなど、地域社会との関わりを大切にしてきた。あきる野市や近隣の市町村の議会を傍聴したり、「図書館はともだちの会」や歴史の勉強会などに参加。 障がい者になって当事者会シャトルを立ち上げてからは、会の代表として、あきる野市地域自立支援協議会、あきる野市障がい者団体連絡協議会にも関わるように。昨年から、あきる野市社会福祉協議会の評議員にも選ばれ、障がい当事者として、発言する機会を得ることになった。山あり谷あり、波瀾万丈の人生ではあるが、楽しく朗らかに、困難を乗り越える自分でありたい!!!会長・森田康雄より
スポンサーサイト
≪ 前ページ | HOME |
次ページ ≫
|
|