FC2ブログ
2019 081234567891011121314151617181920212223242526272829302019 10

2019-36号-8-10

コラム「障害?障碍?障がい?しょうがい?」

シャトルの正式名称は、「秋川流域精神障がい者当事者会シャトル」です。結成当時は「精神障害者」と漢字表記していましたが、あきる野市の障害者福祉の課が、障がい者支援課だったり、新聞で「障がい者」と表記するのが増えてきたので、平仮名表記に直しました。本来、障碍者と表記するのですが、「碍」の字が常用漢字ではないので、戦後の政策で、「障害」と書くのが主流になったものの、「害」の字は、「害悪」「害毒」などネガティブなイメージを持つ為、平仮名表記が浸透している経緯があります。
また、病や疾患を「持つ」とは言っても、障害を「持つ」という表現は、減ってきています。「障害のある」「障害がある」と呼ぶようになりました。
私がリスペクトしている海老原宏美さんは、近著『わたしが障害者じゃなくなる日』(旬報社・刊)で、障害の古い考え方と新しい考え方に触れています。古い考え方は「階段しかない建物に入れないのは、あなたが車いすに乗っているせいです」。新しい考え方は、「車椅子の人が入れないのは、階段しかないこの建物のせいです」。「古い障がいの考えかたは、一人ひとりの個人のせいにされてきたので「個人モデル」といいます。新しい障害の考えかたは、わたしたちのくらす社会の仕組みが原因になるので「社会モデル」と呼びます」とのこと。
 この度、あきる野市障がい者団体連絡協議会(あき障連)の会長に就任しました。あきる野社協の評議員と共に、社会に向けて発信することが増えました。これからも、体に気をつけて、頑張ります!!!


会長・森田康雄
スポンサーサイト



[ 2019/08/25 ] コラム | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する