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2012-7号-4-7

「特別講義!?」

昨年12月5日(月)に庶務の栗本さんとフィレの職員2名と一緒に、高田馬場にある日本福祉教育専門学校へ行き、特別講義をすることに。私は2回目、栗本さんは3回目である。精神保健福祉士(PSW)の授業を受けている学生さんに、自身の体験談やPSWへの要望などを話していった。ここで、私、森田の話の一つを紹介する。
 皆さんは、1923年の関東大震災の時に、在日朝鮮人が大量虐殺されたことをご存知ですか?軍隊まで巻き込んで行われた悲劇を。でもその中で、正視眼の勇気ある人物がいた。横浜の鶴見警察署長・大川常吉である。300人の在日朝鮮人が助けを求めに鶴見警察署へ。外では1,000人の日本人群衆が「朝鮮人を出せ」と怒号。大川所長は、1人外に出て、「よしわかった。朝鮮人を殺したければ、この大川から殺せ」「井戸水に毒を入れたというなら、その水を持ってこい。私が飲んで死んだら、君たちに朝鮮人を渡す」そう言われた群衆は、正気に戻ったようだ。弱者の生命を守る人になって頂きたい、「PSWの大川常吉を出よ!」との思いで話させていただいた。
 精神保健福祉士(PSW)は15年前に出来たまだ新しい資格。医師や看護師にはできない、当事者と社会、行政とのパイプ役になっていただきたい。


会長・森田康雄より
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[ 2014/12/30 ] コラム | TB(-) | CM(0)

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